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池波正太郎が著書『新 私の歳月』に記した格言(鬼平犯科帳の作者)[今週の防災格言236]

time 2012/06/18

池波正太郎が著書『新 私の歳月』に記した格言(鬼平犯科帳の作者)[今週の防災格言236]


『 家は人間同様の生きものだから、絶えず手入れをし、呼吸をととのえてやらぬと、害はたちまちにして住む人におよぶ。 』

池波正太郎(1923〜1990 / 小説家・美食家 代表作『鬼平犯科帳』)

格言は著書『新 私の歳月 (講談社文庫 1992年)』収録のエッセイ『住み方の記』より。

池波正太郎(いけなみ しょうたろう)氏は、東京市浅草区聖天町(しょうでんちょう=現台東区浅草7丁目)生れの作家。時代小説を次々に発表する傍ら、美食家・映画評論家としても知られる。昭和35(1960)年『錯乱』にて第43回直木賞を受賞。『殺しの四人』『春雪仕掛針』『梅安最合傘』で3度小説現代読者賞を受賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』などの時代小説で第11回吉川英治文学賞を受賞したほか『市松小僧の女』で第3回大谷竹次郎賞を受賞。昭和63(1988)年「大衆文学の真髄である新しいヒーローを創出し、現代の男の生き方を時代小説の中に活写、読者の圧倒的支持を得た」として第36回菊池寛賞受賞。人気絶頂のなか、急性白血病により平成2(1990)年5月3日に67歳で急逝。没後に勲三等瑞宝章受章。

生まれて間もない時に、関東大震災(大正12(1923)年9月1日)が発生。この時、聖天町の自宅が全焼し、母は幼い正太郎を背負って上野公園へと避難したという。その後、浅草の永住町(ながずみちょう)へと居を移したが、昭和20(1945)年3月10日の東京大空襲で焼失している。

■「池波正太郎」氏に関連する防災格言内の主な記事
作家・菊池 寛(2012.03.26 防災格言)
作家・遠藤周作(2010.07.12 防災格言)
作家・野坂昭如(2013.02.04 防災格言)

 

<平井 拝>

 

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