編集部では読者アンケート調査「教えて!あなたの家の防災対策」(※回答募集中)を実施して、日頃から行っている災害対策についてのご意見を広く募集しました。たくさんのご回答の中から、皆さまにとって有益で参考になるご意見を毎週ピックアップしてご紹介してまいります。今週は、関東地方にお住いの 1009 さんのコメントをご紹介します。
■ 教えて!あなたの家の防災対策 アンケート ■
【回答 No.61】1009 様(10歳代・女性)
【回答 No.61】1009 様(10歳代・女性)
[回答者名] | |
1009 様 |
[性別 ・ 年齢 ・ 居住地域 ・ 世帯人数] | |
女性 / 10~19歳代 / 関東地方(東京、千葉、埼玉、神奈川、群馬、栃木、茨城、山梨) / 6人暮らし |
[居住環境] | |
[想定している災害] | |
[アンケート回答]
(Q1.何に備えていますか?)
特に、わたしたちが、備えてることは・・・台風災害や、地震災害・・・などですね。
(Q2.どんな備えをしていますか?)
なし。1
(ご意見・ご感想)
特にありません。
台風災害や、地震災害
災害に対して意識を持っているのは良い事です。
ここのアンケートに、いろんな人たちの例が載っているのでぜひ参考にして下さいね。
さて、ちょっと解説しますね。
災害対策は「0(ゼロ=やってない)」か「1(イチ=やっている)」しかありません。
そして、起きた災害の度に被害がまったく違うのも災害です。
だから、私たちは、常に何が起こっても対応できる人、という皆が「対応の達人」になって欲しいと願っています。
対応できさえすれば生き残れるからですね。
そのためには、まず最低限は「リスクセンス」を鍛えてほしいです。
私たちの周りには、ハザードマップや災害事例などといった身の回りのリスクを知る「情報」があふれています。
それらの情報を「知っている」か「知らない」かで大きな格差が生じます。
さらに、災害では、想像できないような「想定外」も起り得ます。
でも、必ず「生き残る人」もいます。
生死を偶然と片付けてしまう大人もいますが、僕は違うと思います。
生き残った人は「何らか生き残るための判断をした」から生き残ったのです。
そういう判断(対応)ができるようになるのが防災なのだと思います。
―――さて、
アンケートは引き続き回答を募集しております。
皆様のご協力をお願いいたします。
■ 本アンケート調査結果概要・コメント集 ■
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