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大曲駒村が著書『東京灰燼(はいかい)記』に遺した格言(俳人・銀行員)[今週の防災格言246]

time 2012/08/27

大曲駒村が著書『東京灰燼(はいかい)記』に遺した格言(俳人・銀行員)[今週の防災格言246]


『 戦争は破壊の第一者であるが、自然の力には到底比べ物にはならない。実に恐ろしいものである。 』

大曲駒村(1882〜1943 / 俳人 古川柳研究家 安田貯蓄銀行大崎支店長)

大曲駒村(おおまがり くそん / 本名 大曲省三)氏は、福島県出身。東京で銀行勤めをするかたわら、俳句活動や古川柳研究に力を注ぎ、亡き友人の句集を自費出版するなどした人物。

大正11(1922)年に安田銀行浅草支店長として東北から赴任し、巣鴨に新居を構えた直後に関東大震災に遭遇。大正12(1923)年9月1日に大地震が発生したとき、新宿一丁目の友人宅で罹災した。近くの新宿御苑へと避難して難を逃れると、すぐさま自宅の巣鴨へ戻った。震災のこと細かな貴重な記録を、震災直後から、ろうそくを立て書き続け『東京灰燼記』として大正12年10月に出版。これは関東大震災から僅か一月後の出版であり、数ある関東大震災の記録の中でも最初に書かれたものといわれている。

格言は著書『東京灰燼(はいかい)記(中公文庫 1981年)』の中から、戒厳司令部の一将校が語ったとされる伝聞を紹介したもの。

■「大曲駒村」氏に関連する防災格言内の主な記事
画家・竹久夢二氏(2012.08.20 防災格言)
川村花菱(脚本家)・山村耕花(画家)氏(2010.02.22 防災格言)

 

<防災格言編集主幹 平井 拝>

 

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