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別役実が戯曲『街と飛行船』に書き記した格言(劇作家)[今週の防災格言420]

time 2016/01/04

別役実が戯曲『街と飛行船』に書き記した格言(劇作家)[今週の防災格言420]


『 しあわせは
ほんのすぐそばに
息を殺して
待っている。 』

別役 実(1937〜 / 劇作家・童話作家・エッセイスト)

格言は戯曲『街と飛行船(昭和45年)』より。

別役実(べつやく みのる)氏は、日本の不条理演劇の第一人者。物理学者の寺田寅彦の姉・駒の曾孫にあたり、妻は女優の楠侑子。

旧満州・新京市(現中華人民共和国長春市)生まれ。1946(昭和21)年、終戦で日本に引揚げ。長野北高校(現長野県長野高等学校)を卒業後、喫茶店のウェイターなどをしながら浪人生活を送り、早稲田大学政治経済学部政治学科に入学。早稲田大学在学中に、カフカやベケットの不条理劇に影響を受け、演出家の鈴木忠志らと出会い、学生劇団「自由舞台(後の早稲田小劇場)」に参加。経済的事情から早稲田大学政治経済学部を中退し、サラリーマンをしながら演劇活動を続け、戯曲『象(1962年)』で注目され『マッチ売りの少女(1966年)』と『赤い鳥の居る風景(1967年)』で第13回岸田国士戯曲賞を受賞。1971(昭和46)年、『街と飛行船(1970年)』『不思議の国のアリス(1970年)』で紀伊国屋演劇賞受賞。1988(昭和63)年、『ジョバンニの父への旅(1988年)』で芸術選奨文部大臣賞、戯曲集『諸国を遍歴する二人の騎士の物語(1987年)』で読売文学賞受賞。2007(平成19)年、紀伊国屋演劇賞受賞。2008(平成20)年、『やってきたゴドー(2007年)』で鶴屋南北戯曲賞・2008年度朝日賞を受賞。1997(平成9)年には、劇作100本を達成するなど、戯曲や童話の他に、生物学の常識を覆す奇書『虫づくし』や妖怪の生態を解説した『もののけづくし』など著書多数。1993(平成5)年の日本劇作家協会の創立に関わり、会長職を歴任した。

■「別役実」に関連する防災格言内の記事
寺田寅彦(物理学者)[1](2007.11.26 防災格言)
寺田寅彦(物理学者)[2](2009.03.02 防災格言)
寺田寅彦(物理学者)[3](2009.10.12 防災格言)
寺田寅彦(物理学者)[4](2011.06.20 防災格言)
作家 宮沢賢治(2009.07.06 防災格言)
藤本義一 (小説家・放送作家)(2011.01.17 防災格言)

 

<防災格言編集主幹 平井 拝>

 

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