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草地賢一が日経新聞連載記事『拝啓 震災の街から 第2部 海を越えて』に遺した格言(国際ボランティア学会創設者)[今週の防災格言194]

time 2011/08/29

草地賢一が日経新聞連載記事『拝啓 震災の街から 第2部 海を越えて』に遺した格言(国際ボランティア学会創設者)[今週の防災格言194]


『 “助けて”と自分から言えない人を見つけることが一番大切 』

草地賢一(1941〜2000 / 牧師 国際ボランティア学会創設者 PHD協会総主事)

草地賢一(くさち けんいち)氏は関西のNGO活動の草分けとして知られる人物。世界各地の災害ボランティア活動をする人々に多くの影響を与えた。
関西学院大学神学部を卒業後、YMCAや国際協力NGOである神戸のPHD協会で長く活動。阪神大震災(1995年)の発生直後に個々のボランティア達の連携と行政との対等なパートナーシップを構築するため、阪神大震災地元NGO連絡協議会を発足させ代表に就任。以降、国内だけでなく災害が発生すれば海外の現場にも必ず足を運んでボランティア活動を精力的に行った。
1998年、姫路工業大学環境人間学部教授に就任すると、1999年の国際ボランティア学会の立ち上げに尽力、阪神大震災の被災地の智恵や経験を海を隔て共有する新しい試みを本格的に進める中、2000年1月2日に58歳で急逝した。

格言は日経新聞の連載「拝啓 震災の街から 第2部 海を越えて(2000年10月15日)」記事より。トルコ北西部地震のボランティアとして活動するオーズハン・アルフ氏が亡くなった草地氏の想い出を語った内容から。

トルコ北西部地震(1999年8月17日 M7.4 死者17,480人 重軽傷43,953人 / 1999年11月12日 M7.2 死者818人 重軽傷5,000人)の激震地であるトルコ共和国デリンジェ市では、ボランティアで訪れた草地氏の『地震で夫を亡くした女性の自立支援や子供たちの場所が必要』との意見により、神戸とデリンジェ市の協力プロジェクトとして被災者自立支援施設の建設が決まった。2002年2月、日本・トルコ両国の友好の架け橋にとの願いを込めて名付けられた「草地文化センター( Kusachi Kültür Merkezi )」がオープンする。

■「草地賢一」氏に関連する防災格言内の記事
元博報堂関西支社長・久我 徹(2009.04.06 防災格言)

 

<編集長 拝>

 

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