防災意識を育てるWEBマガジン「思則有備(しそくゆうび)」

防災意識を育てるWEBマガジン

イチロー選手が阪神淡路大震災の時に残した格言(MLB NYヤンキース所属)[今週の防災格言298]

time 2013/08/26

イチロー選手が阪神淡路大震災の時に残した格言(MLB NYヤンキース所属)[今週の防災格言298]


『 どかんと揺れ始めてからは立ち上がることもできなかった。
あの時の恐怖感はとても言葉では言い表せません。 』

イチロー(1973〜 / プロ野球選手 米ニューヨーク・ヤンキース所属)

格言は神戸新聞(2005年1月1日)特集「震災10年」インタビューより。

オリックス時代の1995年1月17日に発生した阪神淡路震災では合宿所の自室で被災。その時の様子を『人生で一番のショックを味わった』と振り返っている。

震源地となった神戸は壊滅的な被害を受け、神戸を本拠地とするオリックス・ブルーウェーブ選手全員も被災者となった。日々の練習にも不便を強いられるなか、仰木彬監督(おおぎ あきら / 1935〜2005)のもと「野球で神戸を癒そう」と選手一丸となって「がんばろう KOBE」の文字を腕に入れ、練習、試合に臨む姿が話題となる。この年、オリックスは快進撃を続け、独走でリーグ初優勝。翌(1996年)シーズンも、リーグ優勝を成し遂げ、読売ジャイアンツとの日本シリーズを制した。

曰く――。

『 やはり、強い思いがあると、人は強くなれるんですね。 <中略> 自分よりも、他人のことを先に考えるなんてことを、僕たち野球選手はあまりしない。けれども、96年までの期間だけは違っていた。人のためにやろうという意識が強かった。 』

イチロー(本名:鈴木一朗)氏は、驚異的にヒットを量産することから「安打製造機」と称される愛知県出身のプロ野球選手。ポジションは外野手。愛工大名電高等学校から1991年、ドラフト4位でオリックス入団。1994年、年間210安打の日本プロ野球最多安打記録を達成。同年から7年連続首位打者。2000年のシーズンオフから米大リーグのシアトル・マリナーズに入団、2001年に首位打者、盗塁王の2冠を獲得しアメリカン・リーグの新人王・最優秀選手(MVP)に選出。同年から10年連続200安打を記録。2004年には年間262安打で大リーグ史上最多安打記録を更新。2012年、トレードによりニューヨーク・ヤンキースに移籍し、2013年8月21日(現地時間)プロ野球史上3人目となる日米通算4,000本安打を達成。

■「イチロー」氏に関連する防災格言内の記事
アメリカの消防にみる権利と義務(2010.10.15 コラム)
沢松奈生子(テニスプレーヤー)(2008.1.14 防災格言)

 

<防災格言編集主幹 平井 拝>

 

[このブログのキーワード]
防災格言,格言集,名言集,格言,名言,諺,哲学,思想,人生,癒し,豆知識,防災,災害,火事,震災,地震,危機管理,防災検定
メルマガ登録バナー
E-mail
お名前
※メールアドレスと名前を入力し読者登録ボタンで購読

アーカイブ