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竹内均が読売新聞のコラムに遺した格言(地球物理学者)[今週の防災格言147]

time 2010/09/06

竹内均が読売新聞のコラムに遺した格言(地球物理学者)[今週の防災格言147]


『 さまざまな体験を経て、人間は少しずつりこうになっていく。 』

竹内 均(1920〜2004 / 日本を代表する地球物理学者 東大名誉教授)

格言は、北海道南西沖地震(奥尻島の津波災害)を受けて、1993(平成5)年9月26日に読売新聞に書かれたコラム『メディア時評(地震予知より大切な発生後の火災防止)』より。

竹内 均(たけうち ひとし)氏は、科学雑誌『 Newton(ニュートン) 』を創刊、編集長として亡くなるまで活躍された日本の地球物理学の第一人者。
寺田寅彦に憧れ東京大学に進学、1963(昭和38)年に坪井忠二(つぼいちゅうじ / 1902〜1982)教授の後を継ぎ、東京大学の地球物理学講座を定年される1981(昭和56)年まで担当。退官後、450冊という多くの著作を残し、ラジオ・テレビ・新聞などメディアを駆使して、日本の地球・惑星物理学の発展と子供たちの科学知識の普及に大きく貢献された。
――――『地震予知よりも、むしろ地震に伴う災害を小さくすることに国家予算を費やすべきであり、各地域でおこった大地震による災害の実態を調べ、そのような災害をなくすことに、国家予算を投ずるべきである。』と昭和40年代から警鐘を鳴らし続けた人物でもある。
竹内均先生※写真は雑誌ニュートンWEBより

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<編集長 拝>

 

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