防災意識を育てるWEBマガジン「思則有備(しそくゆうび)」

地震・台風や戦争・紛争に備えて勿論耐震性の建物です ~関東地方の 匿名 さん(70代女性)の災害対策【わたしの防災対策#49】

time 2023/01/09

地震・台風や戦争・紛争に備えて勿論耐震性の建物です ~関東地方の 匿名 さん(70代女性)の災害対策【わたしの防災対策#49】


編集部では読者アンケート調査「教えて!あなたの家の防災対策」(※回答募集中)を実施して、日頃から行っている災害対策についてのご意見を広く募集しました。たくさんのご回答の中から、皆さまにとって有益で参考になるご意見を毎週ピックアップしてご紹介してまいります。今週は、関東地方にお住いの 匿名 さんのコメントをご紹介します。


 

■ 教えて!あなたの家の防災対策 アンケート ■
【回答 No.49】匿名 様(70歳代・女性)

[回答者名]
匿名 様

[性別 ・ 年齢 ・ 居住地域 ・ 世帯人数]
女性 / 70~79歳代 / 関東地方(東京、千葉、埼玉、神奈川、群馬、栃木、茨城、山梨) / 2人暮らし

[居住環境]
戸建て(3階) 住宅地 高台
[想定している災害]
地震 台風 土砂災害 竜巻 戦争・紛争

[アンケート回答]

(Q1.何に備えていますか?)

地震、その他です。勿論耐震性の建物です。

 

 

■ 編集部よりコメント

勿論耐震性の建物です。

耐震性の高い建物にお住まいとのこと。
いつ頃に建てられたのか気になります。

一般的には新耐震基準で建てられた1981年以降の建物は地震に強く、それ以前のものは既存不適格と呼ばれる、古い耐震等級で建てられた家となりますので、もし1981年以前の戸建であれば、一度、現在の耐震基準を満たしているかどうかを行政に相談されチェックされてみると良いでしょう。

また、以前、簡単な読者アンケート企画「地震・災害に強い「ハウスメーカー」と言えばどこのメーカー?」を行ないました。
その結果は「地震・災害に強い「ハウスメーカー」と言えば?」アンケート調査結果となります。ご参考までに。

余談ですが、ご参考までに当方(編集主幹)の自宅は大和ハウスの軽量鉄骨造の中古戸建てだったのですが、このハウスメーカーなので選んだ訳ではなく、耐震等級3(建築基準の1.5倍の構造計算上の強度)以上という選び方で当時は家を探していました。

「勿論」という言葉から想像するに、アンケートコメントを書けなかっただけで、災害に対してとても色々やられている人なのだろうとお見受けしました。

きっと、ご本人にとっての、当たり前の基準というものが高いのでしょうね。

だから、できればやられている対策や、揃えているグッズの詳しい情報を教えていただけると嬉しいです。
(再度のアンケート回答で、ご意見をぜひお寄せください)

以前の回答者にありましたが、このアンケートに答えることは自宅の防災対策の棚卸(たなおろし)になります

ご参考までに、以下が、棚卸になったとのご意見を頂いた回答者様のアンケート内容です。

 

 

 

―――さて、

アンケートは引き続き回答を募集しております。

皆様のご協力をお願いいたします。

アンケートに答える

 

■ 本アンケート調査結果概要・コメント集 ■

















































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