
編集部では読者アンケート調査「教えて!あなたの家の防災対策」(※回答募集中)を実施して、日頃から行っている災害対策についてのご意見を広く募集しました。たくさんのご回答の中から、皆さまにとって有益で参考になるご意見を毎週ピックアップしてご紹介してまいります。今週は、九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)にお住いの キヨちゃん さんのコメントをご紹介します。
■ 教えて!あなたの家の防災対策 アンケート ■
【回答 No.27】九州地方の キヨちゃん 様(60歳代・男性)
【回答 No.27】九州地方の キヨちゃん 様(60歳代・男性)
[回答者名] | |
キヨちゃん 様 |
[性別 ・ 年齢 ・ 居住地域 ・ 世帯人数] | |
男性 / 60~69歳代 / 九州地区(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島) / 2人暮らし |
[居住環境] | |
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[想定している災害] | |
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[アンケート回答]
防災士の資格を取得し、そこで学んだ対策を実施しています。
ヘルメット
防災士の資格を取得し、そこで学んだ対策を実施しています。
防災士を取得されたのですね。
もしかすると消防関係OBでいらっしゃるのでしょうか。
防災士というのは、防災についての意識と一定の知識・技能の修得を目的に2003年より日本防災士機構(東京都千代田区一番町)が認証している民間資格で、現在(※2022年5月末日時点)231,848 名の防災士が登録されています。
私(平井・思則有備編集主幹)が防災士を取得したのは、まだ資格が始まったばかりの頃でずいぶん昔となりますので、当時は、311大震災や大津波、原発汚染、巨大台風や線状降水帯、パンデミック、そして戦争・紛争といった災害への知見が現在ほどありませんでした。
防災についての知見というものは、常にアップデートされいくものですので、新たに防災士を研修され学んだ方たちのが、私の様にその昔に資格を取った人たちよりも、災害の知識に詳しく優れていると言えます。
今現在は、防災士研修では、どんなことが教えられているのでしょうか?
たいへん興味があります。
防災士として学ばれた対策と、ご自宅で取られている備えと対策を、再度のアンケート回答いただき、ぜひ皆さんに紹介頂けると嬉しいです。
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・ヘルメット 大地震時の避難の際にヘルメットがあるだけで安心感が違います。一般的に防災ヘルメットは“折りたたみ”できたり、“かさばらず”省スペースに保管できるように設計されていますが、ヘルメットは必ずしも防災専用のものである必要性はありません。例えば山登りをされている方は山用のものを用いても良いでしょう。紹介している商品は、カラーバリエーションも豊富なDICプラスチック社の「防災用折りたたみヘルメット(IZANO)IZANO2」で税込4,730 円 URL:https://amzn.to/3q6AsDj [amazon.co.jp] |
―――さて、
アンケートは引き続き回答を募集しております。
皆様のご協力をお願いいたします。
■ 本アンケート調査結果概要・コメント集 ■
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