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渡部恒三が対談集『福田浩丈の問答有用』に遺した格言(民主党最高顧問)[今週の防災格言397]

time 2015/07/27

渡部恒三が対談集『福田浩丈の問答有用』に遺した格言(民主党最高顧問)[今週の防災格言397]


『 さきに1千万円かけておけば、
被害もでないのに・・・。
ころばぬ先の杖です。 』

渡部恒三(1932〜 / 元政治家・民主党最高顧問 衆議院議員(14期))

曰く―――。

《 たとえば、ある堤防に1千万円かけて補修しておけば、被害もでないで安くつくんですよね。しかし、その1千万円の予算がでない。そのまま投げておいて、いざ被害がでれば災害対策ってことで1億でも2億でもでるんですね。これは国民にとって大変な無駄遣いになる。さきに1千万円かけておけば、被害もでないのに・・・。ころばぬ先の杖です。 》

格言は対談集「福田浩丈の問答有用(健康開発事業団 1999年)」より。

渡部恒三(わたなべ こうぞう)は、厚生大臣(第64代)、自治大臣(第39代)、国家公安委員長(第49代)、通商産業大臣(第55代)、民主党最高顧問を歴任した政治家。勲一等旭日大綬章。復旦大学経済管理学院名誉教授。長男は東京財団上席研究員の渡部恒雄氏。
福島県議会議員や福島県田島町長を務めた父・渡部又左衛門の次男として福島県南会津郡田島町(現南会津町)に生まれる。父の死後、又左衛門を襲名した長兄は福島県田島町長を2期務めた。
福島県立会津高等学校、早稲田大学を経て、1957(昭和32)年、早稲田大学大学院を修了。内閣官房副長官などを務めた八田貞義秘書を経て、1959(昭和34)年の福島県議会議員選挙に出馬し初当選。1969(昭和44)年、第32回衆議院議員総選挙に無所属で立候補し初当選。以降、当選14回。1974(昭和49)年に通産政務次官、1976(昭和51)年に文部政務次官。自民党田中派、竹下派に属し、第2次中曾根内閣の厚生大臣、第1次海部内閣の自治大臣、宮沢内閣の通商産業大臣を務め、竹下派・経世会七奉行の一人に名を連ねた。1993(平成5)年、新生党結成に参加。翌1994(平成6)年、新進党結成に加わり、党幹事長代理や新進党副党首。衆議院副議長を経て、民主党に合流し2006(平成18)年、民主党国会対策委員長、最高顧問を歴任。
2012(平成24)年11月15日、高齢を理由に次期衆院選出馬をしない意向を表明し、翌日の衆議院解散により政界を引退した。

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<防災格言編集主幹 平井 拝>

 

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