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関本忠弘が山で遭難した時の体験から遺した格言(NEC会長)氏[今週の防災格言251]

time 2012/10/01

関本忠弘が山で遭難した時の体験から遺した格言(NEC会長)氏[今週の防災格言251]


『 時間とは最良の鎮静剤である。 』

関本忠弘(1926〜2007 / 実業家 日本電気(株)代表取締役会長)

関本忠弘(せきもと ただひろ)氏はNEC社長として1980年代にパソコンや半導体事業を成功させ、NECを日本を代表する総合エレクトロニクス企業へと成長させた人物。兵庫県神戸市出身。1948(昭和23)年に東京大学理学部を卒業し同年NEC入社。伝送通信事業部長、取締役、常務、専務を経て1980(昭和55)年、53歳で社長に就任すると前社長・小林宏治(こばやし こうじ / 1907〜1996)氏の提唱する「C&C(Computer & Communicationの略)」を企業理念とし「通信・コンピュータ・半導体」の三本柱の事業を軌道にのせ、それまで消費者に馴染みのなかった電電ファミリーから国内最大のパソコンメーカーにまでNECを躍進させた。1994(平成6)年より会長に就任し、日本経済団体連合会副会長となるが、1998(平成10)年の防衛庁・宇宙開発事業団との取引不祥事の責任を取り会長職を辞任し相談役に退いた。2002(平成14)年には相談役も解任され財界を引退。2007(平成19)年11月11日、脳梗塞のため80歳で死去。

関本氏は学生時代に兵庫県内の山で遭難した経験がある。格言はその時の体験談から。

曰く―――死ぬかもしれないと思ったんですが、できるだけ先のことを考えるようにしたのです。何日か後には、家で家族とご飯を食べているだとか、最悪の状況を違う方向から見て、そして転換する。苦しいときほど自分について良いイメージを描くということをこの時に学んだのです。

■「関本忠弘」に関連する防災格言内の主な記事
資生堂会長・福原義春氏 (2012.01.09 防災格言)
ダイエー創業者・中内功氏(2009.09.07 防災格言)
カネボウ会長・伊藤淳二氏(2010.01.18 防災格言)

 

<防災格言編集主幹 平井 拝>

 

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