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ロバート・ボッシュの遺した格言(ドイツ企業「ボッシュ・グループ」創業者)[今週の防災格言209]

time 2011/12/12

ロバート・ボッシュの遺した格言(ドイツ企業「ボッシュ・グループ」創業者)[今週の防災格言209]


『 財産を失っても、何もなくならない。
勇気を失ったら、多くがなくなる。
誇りがなくなったら、全てがなくなる。 』

” Geld verloren, nichts verloren,
Mut verloren, viel verloren,
Ehre verloren, alles verloren. “

ロバート・ボッシュ(1861〜1942 / ドイツの実業家 ボッシュ・グループ創業者)

世界150ヶ国で従業員28万人を抱えるドイツの老舗自動車部品・電動工具メーカー「ロバート・ボッシュ・グループ(Robert Bosch GmbH :”BOSCH”のロゴで知られる会社)」の創立者ロバート・ボッシュは、一介の職人から世界的企業の指導者となったドイツが誇る立志伝中の人物である。

ボッシュは、ドイツ南部ウルム近郊のアルベック村で裕福な農家の12人兄弟の11番目の子として生まれた。複数の会社で精密機械工として働き、1886年にシュトゥットガルトでボッシュ・グループの前身となる作業場を開設。
“信用”、”信頼”、”法の遵守”を社是として、1902年、革新的技術を使った自動車エンジン用の点火装置が大ヒットし、飛躍的に事業拡大すると、自動車のワイパー、ディーゼル燃料噴射ポンプ、電動ドリル・ドライバーなど次々に新製品を発明した。
『 雇用主も従業員も会社の運命と同じように左右される 』として、1906年、従業員の一日8時間労働制を導入、製造ラインの二交代シフト制など世界に先駆けた経営システムをつくりあげてもいる。
ナチス・ドイツ政権下では、生粋のドイツ人(ゲルマン系アレマン人)でありながらアドルフ・ヒトラーに抵抗し、多くのユダヤ系の人々へ援助を行った。
1942年3月12日、シュトゥットガルトで後妻と4人の子供達に看取られながら80年の生涯を閉じた。

本格言は、第二次世界大戦の敗戦後、西ドイツ経済を奇跡の復興(エアハルトの奇跡)に導いた政治家ルードヴィッヒ・エアハルト( Ludwig Wilhelm Erhard / 1897〜1977 )西ドイツ首相が、このボッシュの言葉を好んで引用したことで世界的に紹介されたもの。(日本語訳は店長訳です)

 

<編集長 拝>

 

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