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《新型インフルエンザ書評【10冊目】》外岡立人 著「パンデミック追跡者(全3巻)」(リトル・ガリヴァー社 2009年)

time 2009/06/09

《新型インフルエンザ書評【10冊目】》外岡立人 著「パンデミック追跡者(全3巻)」(リトル・ガリヴァー社 2009年)

少し力を抜いて読む近未来パンデミック小説。

著者である外岡立人氏の持論は、新型インフルエンザが流行したら、発熱後48時間以内にノイラミニダーゼ阻害剤であるタミフルやリレンザ(抗インフルエンザ薬)を服用し、体の中に免疫を作ると言う「感染中断免疫法」。もちろん、小説の中の主人公も使用している。





パンデミック追跡者1巻
2巻3巻

おススメ度:★★★☆☆

医者であり、小樽保健所長を経験し、「鳥および新型インフルエンザ海外直近情報」と言うWEBサイトで、最新の情報を開示している著者の小説。中国広東省でSARSが、そして香港へ、一人の日本人医師だけがその危険性を察知、やがてSARSは日本へやってきたが、世界的な流行を前に風邪に変異。実はその時すでに、H5N1(新型インフルエンザ)の芽は出ていた。日本発のパンデミックを主人公は防げるのか?少し力を抜いて読む近未来パンデミック小説。

初出:2009年06月09日(第1巻のみレビュー)
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