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マキャヴェッリが『政略論』に記した格言(中世イタリアの思想家)[今週の防災格言221]

time 2012/03/05

マキャヴェッリが『政略論』に記した格言(中世イタリアの思想家)[今週の防災格言221]


『 人間の行う行為を見れば、いかに完璧を期そうとも、必らずなにか不都合なことを引きずっているものである。 』

ニッコロ・マキャヴェッリ(1469〜1527 / 中世イタリアの思想家 外交官)

格言は『政略論』(マキアヴェッリ語録(塩野七生著 新潮社 1988))より。

ニッコロ・マキャヴェッリ(Niccolo Machiavelli)は、中世イタリア・ルネサンス期を代表する政治思想家。著作は政治・歴史・軍事から劇作に及び『君主論』『ティトゥス・リウィウスの最初の十巻についての論考』『戦術論』など現実主義的な政治理論を説き、近代政治思想の礎を築いた。

メディチ家の独裁とその後の追放というヨーロッパ大陸激動の時代にフィレンツェ共和国の名門の家に生れたマキャヴェッリは、ハプスブルク家(神聖ローマ帝国・スペイン)とヴァロワ家(フランス)の戦争によって故郷イタリアの領土が蹂躙されたとき、フィレンツェ共和国外交官時代に交渉の席で接したローマ出身の大物政治家チェーザレ・ボルジア(Cesare Borgia / 1475〜1507) こそイタリア半島統一を成し半島を回復せしめる理想の統治者だとして、チェーザレの死後、故郷フィレンツェのメディチ家に献言するため『君主論』を著したという。「目的の為に手段を選ばない」という意味の「マキャベリズム」は、このマキャヴェッリのチェーザレ評(君主論)から派生した言葉でもある。

■「マキャヴェッリ」氏に関連する防災格言内の主な記事
ボッカチオ(中世イタリアの詩人)(2010.11.15 防災格言)
セネカ(2013.02.25 防災格言)
ゼノン(2009.01.26 防災格言)

 

<編集長 拝>

 

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