赤尾敏が戦争体験から得た名言（1899～1990 / 右翼活動家）[今週の防災格言53]

『 人間とは勝手なものだ。空襲で何万人が死んでも悲しくないが、自分の子が死んだら本当に悲しい。 』

赤尾 敏（1899～1990 / 右翼活動家 元衆議院議員 大日本愛国党総裁）

格言は、赤尾 敏（あかお びん）が戦後すぐの頃、自分の子供を失ったときに発した言葉とされるもの。

逮捕暦25回、生涯一右翼として筋を通し続けた反共親米の活動家。
浅沼社会党委員長刺殺事件や中央公論社社長宅襲撃事件（嶋中事件）では実行犯が何れも赤尾が設立した愛国党元党員だった。
街頭宣伝車を使った銀座数寄屋橋の辻説法が有名で、昭和天皇崩御の際には、冬雨の中、黒礼服で何も羽織らず90歳の身で街頭演説した。

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浅沼稲次郎が昭和34年の国会本会議で岸内閣を批判した際の名言（1898〜1960 / 政治...

🕒️2025年10月31日

『 戦後起きている天災は、災害にあらずして政治災害であるといっても過言ではない。 』　淺沼稻次郎（1898〜1960 / 政治家 日本社会党書記長 1960年暗殺）　格言は1959（昭和34）年の臨時国会本会議にて、自衛隊や岸内閣に対して批判を述べたときのもの。浅沼稲次郎（あさぬま いねじろう）氏は、巨体とそれに見合う大声の持ち主で、自ら「演説こそ私の唯一の武器だ」と放言するほど精力的に全国を遊説。ついに「演説百姓」「人間機関車」の異名がつけられた。社会主義者ながら右派・左派のどちらでもなく中間派であり、昭和天皇を敬...

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