folder 先人たちの防災格言
古今東西の著名人たちが語った防災や危機管理に関わる格言や名言を紹介します。
紹介する格言のほとんどは、平井編集主幹が自らの耳や手によりオリジナルで集められたものであり、他所ではなかなか見かけない、インターネットでも検索できないような格言集や名言集でしょう。
名言なるものは、必ずしも真理の全体にあらず、必ずしも完備したる教訓にあらず。
然 れども往々深透の道理を、平易の言葉にて、説明し、高大の哲理を質実の簡語にて、辯釋 す。而 して一たび之を誦 し、人をして手の舞ひ、足の踏む所を知らず、身を終る迄、之を銘記して、其の日常の金誡となすに足るものある也。
名言は、銘記す可 し。吾人 は其の事に當 り、境に接するに際し、端なく其の教訓の爲めに、解決、措辨 の道を會悟 することあり。
(徳富蘇峰 著「從政 名言を讀む(明治37年)」より)
「防災格言」は2007年春に企画されました。「防災格言」という名前は2007年当初はネット検索で1件もヒットすることのない言葉でしたが、現在は造語として徐々に定着しつつあるようです。2007年秋に週刊化してから現在まで継続すること11年がたちました。メルマガ「週刊防災格言」として毎週月曜日に多くの読者諸氏に宛て今も配信させていただいています。
紹介する格言のほとんどは、平井編集主幹が自らの耳や手によりオリジナルで集められたものであり、他所ではなかなか見かけない、インターネットでも検索できないような格言集や名言集でしょう。
名言なるものは、必ずしも真理の全体にあらず、必ずしも完備したる教訓にあらず。
名言は、銘記す
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「防災格言」は2007年春に企画されました。「防災格言」という名前は2007年当初はネット検索で1件もヒットすることのない言葉でしたが、現在は造語として徐々に定着しつつあるようです。2007年秋に週刊化してから現在まで継続すること11年がたちました。メルマガ「週刊防災格言」として毎週月曜日に多くの読者諸氏に宛て今も配信させていただいています。
time 2018/11/12
神沼克伊(1937~ / 極地研究家・地球物理学者)の著書『首都圏の地震と神奈川(2012年)』の名言。[今週の防災格言568]
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