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田代 侃が宮城県沖地震の時に残した格言(東北工業大学名誉教授)[今週の防災格言31]

time 2008/06/16

田代 侃が宮城県沖地震の時に残した格言(東北工業大学名誉教授)[今週の防災格言31]


『 安全はタダでは得られない。それなりの投資が必要だ。 』

田代 侃(1938〜 / 建築学者 東北工業大学名誉教授)

宮城県沖地震(1978年)の時、泉市向陽台の民家のブロック塀が倒れ、8歳の児童が下敷きとなって亡くなった。ブロック塀による死者は全犠牲者28人のうち実に10人を数える。
東北工業大学も講堂や研究室が使用不能となる中、田代 侃(たしろ かん)教授(当事助教授)は、仙台市内の塀の調査を行い、約1割でずさんな工法があり、その多くが安全基準を知らない左官屋や造園業者が安易に工事を請け負った状況と、それらブロック塀の実態を掴み切れていない行政など問題点に言及し「ブロック塀が危険なのではなく、それを造る姿勢の問題だ。」と指摘した。
田代氏は、2006年に東北工業大学を定年後、新技術創造研究センターに客員研究員に所属。
格言は昭和53年9月の神奈川新聞特集「宮城県沖地震に学ぶ」記事中の発言。

■「田代 侃」氏に関連する防災格言内の記事
建築学者 早川和男(2014.6.16 防災格言)

 

<編集長 拝>

 

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