さいとう・たかを（1936〜2021 / 漫画家 代表作「ゴルゴ13」）の少年漫画『SURVIVAL サバイバル』の名言 [今週の防災格言170]

『 “知性”と”行動力”・・・・このふたつがそろってこそ”人間”なんだ。 』

さいとう・たかを（1936〜2021 / 漫画家 代表作「ゴルゴ13」シリーズ）

格言は、大地震に遭遇し生き残った少年サトルの姿を描いた少年漫画の代表作『SURVIVAL サバイバル 最終16巻（リイド社SPコミックス 1980年）』よ り。旅中の学校跡地で知り合った双子の兄弟について主人公の少年サトルの感想から。

さいとう・たかを（本名：斎藤隆夫）は、劇画界の第一人者として日本を代表する漫画家の一人。和歌山県生まれ、大阪府堺市出身、岩手県花巻市在住。スタッフによる分業体制を確立し、1960（昭和35）年に「さいとう・プロダクション」を設立。『ゴルゴ13』シリーズなど人気作品を発表し、2003（平成15）年に紫綬褒章、2010（平成22）年に旭日小綬章を受章。
2021（令和3）年9月24日、膵臓癌により死去。84歳。

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2024.11.20

ゴルゴ13×外務省「ゴルゴ１３の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」（2017...

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『 （海外テロ）安全のための三原則：目立たない、行動を予知されない、用心を怠らない 』　ゴルゴ13×外務省「ゴルゴ１３の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」（2017～2021年）　近年、在外邦人もテロの標的になっている。外務省では、2015年5月、シリア邦人殺害テロ事件を踏まえて「『在外邦人の安全対策強化に関わる検討チーム』の提言」を作成。その後、2016年7月にバングラディッシュのダッカの襲撃テロ事件では日本企業の7名が犠牲となった。これを受けて、提言の実施状況の再検討が行われ、2016年8月に「点検報告書」が...

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2024.11.20

手塚治虫が随筆集『ガラスの地球を救え -二十一世紀の君たちへ-』に遺した格言[今...

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『 政治的な規制もなく、自主的に、生命の尊厳と生きるということの価値を情報によって子どもたちに与える態度をとることが、ぼくたち大人の高度情報化社会に対する何よりの心構えではないかと思います。 』手塚治虫（1928～1989 / 漫画家 医学博士 「漫画の神様」）格言は遺作となる随筆集『ガラスの地球を救え -二十一世紀の君たちへ-（光文社 1989年）』より。手塚治虫（てづか おさむ）氏は、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『どろろ』『火の鳥』『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』『ブッダ』など数々の...

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2024.11.20

手塚治虫（1928～1989 / 漫画の神様 代表作「鉄腕アトム」）の随筆「科学の進歩は...

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『 自然への畏怖（いふ）をなくし、傲慢（ごうまん）になった人類には必ずしっぺ返しがくると思います。 』　手塚治虫（1928～1989 / 漫画家・医学博士 漫画の神様）　格言は未完のまま遺作となった随筆集『ガラスの地球を救え -二十一世紀の君たちへ-』（光文社（カッパ・ハードカバー・シリーズ） 1989年）の「科学の進歩は何のためか」より。チェルノブイリ原発事故（1986年）、フロンによるオゾン層破壊など、地球上の大気汚染が世界中に広がり、回復不可能なまでに森林が姿を消している現状に対して言及したもの。曰く―――。《 Ｓ...

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2024.11.20

やなせたかしが東日本大震災の際に述べた名言（1919～2013 / 漫画家 代表作「アン...

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『 どんなに対策をたてても絶対安全ということはない。どんなに立派な耐震住宅を建てても活断層がなくても、大地が液状化すればひとたまりもない。 』　やなせたかし（1919～2013 / 漫画家 代表作「アンパンマン」）　格言は東日本大震災後の2011年5月11日にスタートした岩波書店初のウェブ連載企画「3.11を心に刻んで」で2012年2月11日掲載の「3月11日から」より。曰く―――。テレビで東日本大震災のニュースと映像が流れた。…(中略)…原発はＣＯ2を発生しないクリーンなエネルギーであることを売り物にしていたが、その危険な廃棄物につ...

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2024.11.20

森恒二（1966〜 / 漫画家 代表作「ホーリーランド」）の漫画『自殺島』の名言 [今...

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『 サバイバルに大切な事は"よく考える事""工夫する事""行動する事""諦めない事"だと言う 』森 恒二（1966〜 / 漫画家 代表作「ホーリーランド」）格言は、現代社会で生きることを放棄した自殺常習者たちが原始生活の島に流され、生きることの意味をサバイバル生活の中で考えていく少年漫画 『自殺島 第2巻（白泉社 ジェッツコミックス 2010年）』 より。自分の弱さを認め、悩み、前に進もうと努める主人公セイが「なぜ生きるのか」の答えを求めて鹿を追って一人山へと向かう中での台詞。曰く...

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2024.11.20

真刈信二（漫画の原作者 代表作『勇午』）が漫画『夢の掟（The Codes for Glory）...

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『 危険を察知する能力が人に備わっています。ところが、ほとんど危険を実感しない生活が続いているせいか、日本人のこの種の能力は退化の一途をたどっているようです。 』　真刈信二（生年不知 / 漫画の原作者 代表作『勇午』『オフィス北極星』）　真刈信二（まかり しんじ）氏は、ノンフィクションライターとして活動された後、訴訟社会アメリカを舞台にしたリスクコンサルタントの活躍を描いた『オフィス北極星』（作画・中山昌亮）で漫画原作者デビュー。代表作はフリーの交渉人を主人公にした社会派サスペンス漫画『勇午』（作画...

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