テレビニュースを見ていると、先ほど、震災復興財源の話しをしていた。
ニュースの最後にコメンテイターは、
「 赤字国債の議論も含めて、復興税もやむを得ない。取れるところから取らないと・・・ 」
というよな趣旨のコメントをした。
冗談じゃない。
ただでさえ震災前から消費が落ち込んで不況だったのに、
もし増税したら、日本はどうなる?
消費にお金が回らなくなる。そして、大不況になり、貧しい国となるでしょう。
増税により、買い控えがますます増え、消費がみるみる落ちて、企業倒産がたいへん増えるでしょう。
失職者が激増するも、雇用もなく、結果として、犯罪も増える。
そんな不況スパイラルに、体力のある者から先に、海外へと拠点を移してしまうかもしれない。
泥沼にはまって違う意味で「日本沈没」となってしまう。
だから、
これからの震災復興に必要なことは、とにかく皆が、お金を使い消費を増やすことです。
では、その方法は。
震災復興債権というよな名目の特殊債を発行するのです。
ただし、この国債は無利子にします。
そして、重要なのは債権は贈与税の対象外とするのです。
そうすると、60歳以上から100兆円くらいはすぐ集まるでしょう。
(なんてったって個人資産が1200兆円あるのだからね)
赤字国債なぞ出す必要もないのです。
これだけあれば復興も早いでしょうね。
何よりも莫大な個人資産保護という安心感が社会に生まれ、
富裕層を中心に消費が加速し、お金が回り、平成以降から続く不況の景気回復にもつながるでしょう。
無利子(利子のない債権が法律で禁じられているなら暫定法作ればよい)なら日本銀行なぞも安心ですしね。
挙国一致内閣でないとドラスティックな政策はとれないかもしれませんが、
そして公務員制度改革など本格的な日本再興がはじまるでしょう。
頑張れるぞ!日本!
※このブログに政治話は書かないようにしていたんだけど・・・。
防災格言,格言集,名言集,格言,名言,諺,哲学,思想,人生,癒し,豆知識,防災,災害,火事,震災,地震,危機管理,非常食