サバイバルフーズを日本で一番最初に買われた記念すべきお客様はどこのどなたなのか?
創業間もない頃、東京都内の駅前駐車場のガードマンをやられていた男性が買われたのが最初だという。
1978(昭和53)年、今から32年前のことであった。
まだ「災害や有事の食糧備蓄」という思想が日本にほとんどなかった時代、
創業時の社員たちは必死に全国各地へ営業で飛びまわっていた。
商品を説明する前に、災害とは何か、そして 備蓄とは何か、をまず説明してから、はじめて商品説明をするしか方法がなかったからだ。
ある関西の自治体の長からは「ここには地震なんて来ませんよ」と鼻で笑われたという。
後に時の政治家や今では伝説となった大企業の経営者などから商品が認められるまで大変な道のりだったという。
ある時、商品を山と積み込んだ営業車を停めた駅前の駐車場で、たまたまガードマンがダンボール箱に目をやり、聞いたことも見たこともない商品ロゴに興味をもった。
営業マンがどんな商品なのか説明してみると、それは確かに必要なものですね。僕が今1つ買いましょう、と即答されたのだという。
すごい人物だと驚嘆した。
■25年保存できる災害用長期備蓄食料(非常食)<サバイバルフーズ>[外部リンク]
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