驚き!―――インスタントコーヒーの発明者が日本人ってご存知でしたか?
1899年(明治32)にアメリカのシカゴに住んでいた加藤サトリさんという人が「溶けるコーヒー」として博覧会に出品したのが最初なのだそうです。
その後、1938年にネスレ(ネッスル)社で「ネスカフェ」が世界で最初に商品化して現在に至ります。
お湯を注ぐだけのインスタントコーヒーの歴史は意外に古いのですね(戦前だし・・・)。
さて、便利なインスタントコーヒーの製造方法は、大きく分けて2つあります。
コーヒー液を霧状にして熱風にさらす「スプレードライ(噴霧乾燥)」という方法と、コーヒー液を凍らせて圧力を加え水分だけを蒸発させる「フリーズドライ(凍結乾燥)」です。
前者は、単純ですが香りなどの成分が消えて無くなってしまう欠点があって、後者は、香りなどの成分は残るけども手間ひまが、とってもかかるという欠点があるのですって。
サバイバルフーズもフリーズドライ。
きっと、香り成分のため(?)に、手間ひまかけて、工場の人たちが日夜、額に汗しているのでしょうね〜。
■この記事に関連する情報
-特別掲載 軍用としてのフリーズドライ食品について(セイエンタプライズWEB)
-非常食 サバイバルフーズ(Seiさんのお店)
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