防災意識を育てるWEBマガジン「思則有備(しそくゆうび)」

ダニエル・カールが自治体消防発足50周年共同シンポジウムで残した格言(山形弁研究家)[今週の防災格言23]

time 2008/04/21

ダニエル・カールが自治体消防発足50周年共同シンポジウムで残した格言(山形弁研究家)[今週の防災格言23]


『 大きな地震が起きた時には、考えすぎないで行動するということがモットーになる。 』

ダニエル・カール(1960〜 / タレント 英語翻訳家 山形弁研究家)

山形弁を話すカリフォルニア生れのアメリカ人タレント。
この格言は、1998年4月の自治体消防発足50周年共同シンポジウムに出席した時のもの。
「日本の危機管理はとにかく情報を全部集めてから判断しようという考え方があるが、情報を待つだけじゃ何にもならない。自分で判断して積極的に動ける、こういう人材づくりを日本の危機管理のプログラムの中に含めてはどうか。」と持論を述べられた。

<編集長 拝>

 

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