記録的な猛暑となっています。
気象庁のデータによると、日本の年間の平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇を続けており、この100年で1.28度の割合で上昇しているといいます。
とくに1990年代以降は高温となる年が頻出しだしたことで、地球温暖化が大きくクローズアップされ始めました。
統計で平年の値を上回ることを「正偏差」と言いますが、(1991年~2020年の30年間を基準値とした場合)
この正偏差が大きかった年を1位から並べると
1位:2020年(+0.65℃)
2位:2019年(+0.62℃)
3位:2021年(+0.61℃)
4位:2016年(+0.58℃)
5位:1990年(+0.48℃)
とほとんどがここ最近のことで、温暖化が見てとれます。
コロナが騒がれた2020年も記録的な暑い夏と言われましたが、今年は、日本で気象統計がはじまった19世紀以来で、もしかすると一番暑い夏となるかもしれません。
“熱中症”に注意すると同時に、暑い時に多い、急な荒天(豪雨)にも十分お気を付けください。
(でかける時は、念のため折りたたみ傘をもって出かけましょう!)
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