『 (有事の)備えと言うのは、何をすべきなのかという議論をしないといけない。 』
西岡 力(1956〜 / 東京基督教大教授 救う会(北朝鮮拉致被害者)会長)
格言は北朝鮮が韓国へ砲撃を行った直後のチャンネル桜(2010年11月24日放送)番組内の発言より。
曰く―――(日本政府が)情報収集と分析するのは当たり前で、備えと言う場合には、どうなっているかではなく、どうするか、です。天気予報のように温度だけを測って分析していてもダメなんです。特に拉致被害者が北朝鮮に抑留されているという点でも、核兵器が日本にとって直接的な脅威であるという点でも日本は当事者なのです。
現代朝鮮の専門家としてメディア等で知られる西岡 力(にしおか つとむ)氏は、外務省専門調査員として在ソウル日本大使館勤務の後、現代コリア研究所主任研究員として機関誌『現代コリア』編集長を2002年まで務められた人物。現在、東京基督教大学教授。1998年4月に設立された「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」の現会長を務める。
主な著書に「よくわかる慰安婦問題(草思社)」「暴走する国家 北朝鮮(徳間文庫)」「金正日と金大中(PHP研究所)」など。
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