『 何事も、
目に見る事を、本とせよ、
聞きぬることは、かはるものなり。 』
仮名草子「長者教」(作者不明 / 寛永4(1627)年刊)より
仮名草子(かなぞうし)は、江戸時代初期に現れた平易な仮名文で書かれ小説類の総称。内容は啓蒙・教訓・娯楽的な色彩が強いものが多い。
仮名草子「長者教(ちょうじゃきょう)」は、町人に商売の機微を説いた教訓書として、当時最も愛読されていた書として知られている。
■「仮名草子」に関連する防災格言内の記事
江島其磧 (江戸中期の浮世草子作家)(2009.06.22 防災格言)
如儡子 (江戸時代の仮名草子作家)(2013.11.11 防災格言)
防災格言,格言集,名言集,格言,名言,諺,哲学,思想,人生,癒し,豆知識,防災,災害,火事,震災,地震,危機管理