『 災の表は先に現る。 』
景戒(生没年不詳 / 奈良時代の薬師寺の僧侶 日本霊異記の著者)
口語訳『 災難にはまず前兆が現われる 』。
奈良時代末の弘仁年間(810〜824年:一説には弘仁13 (822)年の著とも言われる)に、薬師寺の僧侶であった景戒(けいかい)が著した日本最初で最古の仏教説話集が「日本霊異記(日本国現報善悪霊異記)」である。
悪行は必ず悪い結果で報いられ、善行は好い結果を生むとして、善行を勧め、極楽往生を目的に、仏教に関する異聞・奇伝を描いた短編物語が全112編集められたもの。
格言は中巻33話より。
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宣化天皇 (日本書紀より)(2013.08.19 防災格言)
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