防災意識を育てるWEBマガジン「思則有備(しそくゆうび)」

日本最古の仏教説話集『日本霊異記(日本国現報善悪霊異記)』に記されている格言[今週の防災格言79]

time 2009/05/18

日本最古の仏教説話集『日本霊異記(日本国現報善悪霊異記)』に記されている格言[今週の防災格言79]


わざわいしるしは先に現る。 』

景戒(生没年不詳 / 奈良時代の薬師寺の僧侶 日本霊異記の著者)

口語訳『 災難にはまず前兆が現われる 』。
奈良時代末の弘仁年間(810〜824年:一説には弘仁13 (822)年の著とも言われる)に、薬師寺の僧侶であった景戒(けいかい)が著した日本最初で最古の仏教説話集が「日本霊異記(日本国現報善悪霊異記)」である。
悪行は必ず悪い結果で報いられ、善行は好い結果を生むとして、善行を勧め、極楽往生を目的に、仏教に関する異聞・奇伝を描いた短編物語が全112編集められたもの。
格言は中巻33話より。

■「景戒」に関連する防災格言内の記事
宣化天皇 (日本書紀より)(2013.08.19 防災格言)

 

<編集長 拝>

 

[このブログのキーワード]
防災格言,格言集,名言集,格言,名言,諺,哲学,思想,人生,癒し,豆知識,防災,災害,火事,震災,地震,危機管理,非常食
みんなの防災対策を教えてアンケート募集中 非常食・防災グッズ 防災のセレクトショップ SEI SHOP セイショップ

メルマガを読む

メルマガ登録バナー
メールアドレス(PC用のみ)
お名前
※メールアドレスと名前を入力し読者登録ボタンで購読

アーカイブ