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小野田寛郎がインタビューや講演の中で遺した格言 (元帝国陸軍情報将校)[今週の防災格言319]

time 2014/01/20

小野田寛郎がインタビューや講演の中で遺した格言 (元帝国陸軍情報将校)[今週の防災格言319]


『 屋根がないのは苦しい。
体力も消耗するし、やはり雨ぐらい怖いものはない。 』

小野田寛郎(1922〜2014 / 元帝国陸軍情報将校 実業家 小野田自然塾主宰)

小野田寛郎(おのだ ひろお)氏は、和歌山県亀川村(現海南市)出身の元日本帝国陸軍情報将校。最終階級は予備陸軍少尉。情報将校として太平洋戦争(大東亜戦争)に従軍し、1944(昭和19)年12月31日にフィリピン・ルバング島に遊撃戦指導のため着任。日本占領後も連合国軍と戦い続ける計画であったことや、1945(昭和20)年8月を過ぎても任務解除命令が届かなかったため、敗戦後29年もの期間にわたり戦闘を継続。1974(昭和49)年、島を訪れた冒険家・鈴木紀夫(1949〜1986)氏の働きかけにより、元上官による任務解除と帰国命令を受け入れ、フィリピン軍に降伏、3月12日に帰国を果たした。帰国後、政府の見舞金や寄せられた義援金の全額を靖国神社に寄付し、半年でブラジルに移住し牧場経営を行うかたわら、凶悪な少年犯罪が多発する現代日本社会に心を痛め「祖国のため健全な日本人を育成したい」としてサバイバル塾『小野田自然塾』を主宰。講演活動など精力的に行った。2014年(平成26年)1月16日、東京で死去。満91歳。主な著書に『戦った 生きた ルバン島30年(1974年)』など。2005(平成17)年、藍綬褒章受章。

格言は、ルバング島のジャングル生活の中で「最も恐れていたもの」としてインタビューや講演会で語ったもの。

曰く―――。

やってみなきゃわからないのは私たち人類なんですね。初めからわかったら誰も苦労しません。わからないから苦労がある。
その苦労がある時に乗り切るのが自分たちの意思の強さ、元気さ、健康なんですね。そのために常に健康でなくてはならない。そのときに本当に健康のありがたさが解かります。

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<防災格言編集主幹 平井 拝>

 

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