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橋爪誠が著書『とっさの時に人を救えるのか -災害救急最前線-』に記した格言(医師)[今週の防災格言183]

time 2011/06/13

橋爪誠が著書『とっさの時に人を救えるのか -災害救急最前線-』に記した格言(医師)[今週の防災格言183]


『 災害に対する準備とは、
まさに、その時に、自分は何をすればよいのか、
どう行動すればよいのかを理解することです。 』

橋爪 誠(1953〜 / 医師 九州大学大学院医学研究院 災害・救急医学教授)

格言は著書『とっさの時に人を救えるのか -災害救急最前線-』(中災防新書 2003年)より。
橋爪 誠(はしづめ まこと)教授は、災害現場の救急医学や内視鏡外科の専門家として、臨床と先端医療研究(遠隔手術支援システムなど)の両面で活躍されている消化器外科医である。特に消化器の病気である門脈圧(もんみゃくあつ)亢進症の研究や、欧米の最先端医療である内視鏡ロボット手術を日本で早くから臨床に取り入れたことで知られる。
米国ハーネマン大学医学部外科助教授、社会保険仲原病院副院長を経て、現在、九州大学病院先端医工学診療部長、九州大学病院の救命救急センター長を務められながら、九州大学大学院で先端医療医学講座を担当。多くの専門医学会に所属し、政府の医療政策の決定にも関与されている。

■「橋爪誠」氏に関連する防災格言内の記事
医師 橘南谿(2011.07.04 防災格言)
医師 田村康二(2012.10.22 防災格言)
医師 西村明儒(2009.12.21 防災格言)

 

<編集長 拝>

 

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